大家さんフェスタ出展レポート~賃貸住宅修繕共済や管理相談が好評でした~

2025年10月18日(土)、東京都新宿NSビルイベントホールで開催された「大家さんフェスタ」に出展しました。
今回の出展で、資産運用に不安を感じているオーナー様や、物件管理でお悩みの方々にとって、有益な情報提供の場となっておりましたら幸いです。
たとえば、「親のアパートを引き継ぐ予定で管理会社を探している」といった方や、「現在のサブリース会社で賃料が減額され困っている」といったご相談をいただき、具体的なサービスをご案内させていただきました。
また、今回は、全国賃貸修繕共済協同組合との共同出展により、「賃貸住宅修繕共済」や当社の賃貸仲介・管理サービスをブースにて紹介したほか、修繕共済制度に関する特設会場でのセミナーも満席となり、関心の高さを実感しました。
イベントを通じて、賃貸経営を安心して続けていくための備えの重要性を多くのオーナー様にお伝えすることができました。今後も、こうした機会を活用しながら、より多くの方に役立つ情報を発信してまいります。
さっそく、イベント出展の詳細についてみていきましょう。
大家さんフェスタとは?
大家さんフェスタとは、賃貸住宅オーナー様を対象とした、不動産運用や管理に関する情報を発信する大規模イベントです。
不動産市況が目まぐるしく変化する中、収益物件を保有するオーナー様の間では、「どのように資産を守り、どう運用していくべきか」 という課題意識が高まっています。そうした背景のもと、会場では斡旋・管理・修繕・税務・相続など、さまざまな分野に関する情報が提供されており、全国から多数のオーナー様が来場されました。
今回、当社は全国賃貸修繕共済協同組合と共同で出展し、「賃貸住宅修繕共済」や「アップルの賃貸仲介・管理サービス」について紹介しました。
セミナーの開催や個別相談を通じて、参加者様の具体的な課題解決につながる内容を提供できたと感じています。
賃貸住宅修繕共済や管理サービスを紹介
当社のブースでは、長期的な資産保全を目的とした「賃貸住宅修繕共済」と、アップルの地域密着の管理体制による「賃貸仲介・管理サービス」を紹介しました。
近年、円安や物価高など社会経済が大きく動く中で、収益物件を中長期でどう維持・管理していくかを考えるオーナー様が増えて います。一方で、脆弱な財務体質や不透明な対応をする管理会社も一部に存在しているのが実情です。
そこで、国土交通省の認可を受け信頼できる制度である「賃貸住宅修繕共済」 の活用や、信頼できる管理会社との連携の重要性を、具体的な資料とともにご説明させていただきました。
当日は、「賃貸住宅修繕共済セミナー」が満席となり、ブースでもご説明を希望される方が多く、立ったままでの対応となってしまう場面もありましたが、それだけ多くの関心が集まった証といえます。
こうした反応からも、将来に備えた運用や管理体制の見直しを検討されているオーナー様が増えていると実感しました。
出展ブースの反響と来場者の声

イベント当日は、当社ブースに本当に多くのオーナー様がご来場され、様々なご相談をいただきました。
たとえば、すでに当社とお取引いただいておるオーナー様は、事前に提案を受けていた共済制度について「イベントで話を聞いてイメージが明確になった。導入を前向きに検討したい」とのお声をいただいたほか、遠方に物件を所有するオーナー様には、全国の代理店である管理会社をご紹介させていただきました。
また、共済制度に限らず、「現在契約中のサブリース会社から賃料減額の通知が来た」というご相談も複数あり、当社のサブリースに関する対応について具体的にご質問いただく場面もありました。
親から物件を相続予定の方や、これから賃貸経営を始める方の来場も目立ち、将来を見据えた堅実な情報収集が広がっている印象を受けました。
来場者の皆様との貴重な対話から、現場ならではの生の声を数多く伺うことができました。
出展の成果と今後の展望
今回の出展は、当社にとって初の大家さんフェスタ参加でしたが、多くの反響をいただき、非常に実りある機会となりました。
初めての出展ということもあり、限られた人数での設営や対応に戸惑う場面もありましたが、スタッフ全員が協力し合い、無事に対応を終えることができました。

イベント当日のブースでは当社スタッフ7名と全国賃貸修繕共済協同組合の事務局スタッフ3名が交代でご案内を行い、来場者様のニーズに丁寧にお応えしました。
今後は、今回得られたご相談内容をもとに、より一層実践的な提案や情報発信を進めてまいります。また、今後のイベント出展も視野に入れ、さらに多くのオーナー様との接点を持つ機会を広げていく予定です。
賃貸住宅の環境を整えることは、そこに入居する借主の皆さんへのメリットとなり、社会的なよい循環をつくること をより具体的に進めたい所存でございます。
